娘を発達障害にしたのは私?⑦
ピンチはチャンス!
スクーリング初日にピンチを切り抜けた娘。
昨日2日目。
昨日は、ヘルプのラインもなく順調なんだな~って安堵していた。
お母さん電話していい?
とのライン。
娘の帰宅時間だったので、ただの帰るコール的なものかと思った。
ちょうど昼休憩だったのでこちらから電話すると、
泣きだす娘。
えっ????????なになに??
ドキドキ・・・・・
昨日は3点ハプニング特集だったようだ。
①受ける授業は一時限目のみなのに、二時限目も入ってしまった。途中で気づき退出。
②電車内に変わった方が乗ってこられ、他の乗客に絡んだものに巻き込まれる。
③入場した際に、回数券を取り忘れ、出口で出れずにあたふた。
一点目は、通ってる通信制高校は、受ける授業が選択制なので、続きはまた次回になるはずだが、授業が延びて二時限目に突入するのだと勘違いしてそのまま教室に座っていたらしい。出席を取られ、名前を呼ばれないので気付いた。
二点目は、独り言を大きな声でつぶやく?いや叫んでる?、そんな男性が乗ってきたらしく、他の男性に絡み、怖いのでその場を離れようとしたら、被害にあっている方も逃げようとしたのか移動してきて、さらにその後ろから、おかしな方が追いかけてくる構図になり、離れる事が出来ずに巻き込まれた。
三点目は、上記の通りただの抜き忘れだが、想定外の事が起きて焦ったらしい。
持ってたICOCAで出ようとしたが出れるはずもなく。
困って駅員に相談したらしい。
①、③に限ったら、うわ~~~~焦った~~~!!くらいのものだと思われるかもしれない。
本人には、とてつもない恐怖なんですよ。毎度毎度やらかすことが、自分の価値につなげてしまうのでしょう。
ダメ人間と。
②は怖かったろうな~~
そんなに遭遇する出来事でもなく、下手すれば怪我をするとこだったかもだ。
すべて乗り切ってからの通話。
本人は、私の声を聞いての安堵からか泣き出したが、一人で対応したのだから切り抜けたやん!と称えた。
怖かったね、ホントに。
で、今日三日目。
目的の電車には乗ったようだが、三つ目の駅で乗り換えるはずが降車せずに行き過ぎた。
また初日のようになると思い降車させた。
そこから引き返して乗り換えを支持。
また数分遅刻。
う~~~~~~~~~~~~~~ん。
本人が自分のメンタルに負けなければいいが。
何度も失敗を繰り返してるのを非常に恐れてしまい、担任に本当の事が言えないようだ。
電車が遅れたと嘘をついたようだ。
娘と電話で話をし、嘘をつくと余計に事態が悪くなることもあるから、そうゆう嘘はつかずに正直に話すことを伝えた。
わざとでもなく、頑張ってるのだから嘘をつく必要はない。
降りれなかっただけだ。慣れれば大丈夫!
そうなんだけど・・・・そう言われても・・・・
って気持ちだろうな。
そう簡単に思えないから本人は苦しいのですよね💧
その時々を乗り切って進んでほしい。
失敗した時は落ち込むのも良い。
だが、諦めずにチャレンジしてたら、達成感の積み重ねで心も楽になっていける。
自己肯定感が下がりまくりの娘だが、きっと大丈夫だ。
何度くじけそうになっても娘なら大丈夫。
私もそう信じよう。
不器用でも頑張っている娘に乾杯!!!!
そんなこんなで、またまたおすすめ本。
中田敦彦さんの動画を見まくってる私。
この動画も参考になったので、この本買いました。