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私が棺桶に入るまで

棺桶に入る時何を思いたいか。自分なりに頑張ったと思えると良いな~

娘を発達障害にしたのは私?⑥

どこでもドアがあればいいよね!

いやいやいや・・・・・・・・・・💧

 

パニ~ック♪パニ~ック♪

なんて、クレヨンしんちゃんの歌のように楽しげではなく、パニックで倒れそうだった娘。

 

昨日、通信制高校のスクーリング授業に参加。

以前より、学校までの道のりを何度となく練習していた娘。

 

ヤフーの乗換案内などで乗車する時間もバッチリ!

あとは、スクーリングでの対人恐怖などへの、自分と不安の共存を乗り越えれるかが気がかりだったが、朝は時間に余裕をもって自宅を出発。

 

 

ちなみに、自転車は苦手なんですよ。

周囲のクラクションや急に聞こえる音、人とのすれ違い時などのびっくりする感覚、

それらに緊張しすぎるので、安心して乗れないとのことで徒歩を選ぶことが多い。

 

幼い頃に、自転車に乗っていて、よそのお宅の飼い犬が急に吠えたので驚いてしまい、近くに停車していた車にぶつかった事がある。

そんなこんなで自転車は苦手。

 

 

なので昨日も徒歩。

時間に余裕を持ち過ぎたのか、歩く速度が速いのか、かなり早めに駅まで到着。

 

予定より早い電車に乗った。

 

そこから少しずつ段取りが変わってしまった。

通常なら一回の乗り換えで済むところが、乗車した電車では二回の乗り換えをしないといけない。

娘は一回のみだと思い込んでるので終点まで行ってしまった。

 

続々と降車していく乗客たちに異変を感じながらも、一人ぽつねんと電車に座っていた。

「・・・・・・んん~~???・・・・!???こんな駅知らない!!」と、焦りだしてラインしてきた。

会社でラインを開いた私も・・・・・汗汗汗

そこから、必死で説明するも、恐怖でパニックに陥ってる娘は理解できるはずもなく。

そもそも理解力に乏しいのに、知らない場所、安心してない状況では特に難しい。

駅員さんを見つける事や、何番ホームにいる事、電光掲示板など、私からの質問が多すぎて頭がこんがらがっている娘。

「何番ホームに向かって何々行きに乗るねん!」

「わかれへん~~~!!こわい~~~~!!」

 

頑張れ!今日授業受けれなくても、このピンチを切り抜けよう!

学校に到着するまで頑張ろう!

そう声かけして誘導。

 

引き返した方が良いのか迷ったが、頑張らせることを選んだ私。

これからもハプニングが沢山訪れるだろう。今乗り切らせる方が絶対に良いと。

 

開始時間に遅れたが、無事到着!!!

授業も最終まで頑張れた!

過緊張になると、最後まで乗り切れなかった過去もあるが、昨日は乗り切った。

 

帰宅時もパニックが残っていたのか、頭がこんがらがったのか、一度降車しての乗り換えがわからなくなり、一本乗り過ごしたが無事帰宅。

 

 

いやあ~~~~~私もかなり疲れましたね。

娘の前ではいつも気丈に見せているが、耐えがたい疲労が💦

 

あれですね。

栄光の架橋

たまに、あのフレーズを思い出す。

 

誰~に~も~見せない~~~涙~~が、あ~あった~~~~♪

 

まさにですよ。

 

 

自分が緊張しやすい方は、他者よりハプニングを多く感じてるかもしれません。

それは何かあったときの反応の仕方なんですよね。

時間に余裕を持つことも、ハプニングがあった時に対処しやすいかもです。

駅に早くに着き過ぎたおかげでハプニングにあったかもしれませんが、早くに出発していたおかげで、学校には15分ほどしか遅れませんでした。

これはプラスですよ。!

しかもやりきった!!

 

マイナスに反応しない練習は本当に大事かもしれません。

あとは、経験値ですね。

どんなことも、経験値が増えてくると応用ができます。

その経験値を増やすことに向き合うことが恐怖だということも、娘を見ていてなんとなくわかります。

頭でわかっていても、恐怖心が勝ってしまうと足もすくみますよね。

 

偉そうにそう言いながらも、何か起きたらどうしようと先回りして考える私です。

過去の経験が、私をめちゃくちゃ慎重に、いや、怖がりにしてしまってるのもわかります。

しかし、その都度ハプニングは切り抜けてるんですよね。

なので、娘にそれを教えてます。

何とかなるもんよ。

お母さんと頑張って一つ一つクリアしようね。と。

小さいゴールを作ってその日を乗り切る。

その積み重ねが大事だと思います。

 

ちなみに、今日の私の目標は。

 

自転車をパンク修理に持っていくこと!

数日前に空気入れたはずなのに、通勤途中に微妙に抜けているのに気付いた。

おかしい・・・・

お昼休みに近くの自転車屋に持って行ってみよう。

一度帰宅してパンクに気づくと、自転車屋までの道のりを、ガタゴト言わせながら漕がないといけない。

 

・・・・・・・・・・・・・🚲💨💨

 

がんばろ~~っと!!